先輩社員の一日

先輩社員の一日

先輩社員A

ライタームに入社したきっかけは?

大学時代はサークル活動に打ち込んでいたため、仕事に活かせる資格や特技がなかったので、就職活動では手に職をつけられる仕事をしたいと思い、IT企業を積極的に受けていました。
ライタームを知ったのは、大学の学内説明会でした。数あるIT企業の中でも、社員一人ひとりを大切にする社風や教育体制、福利厚生がしっかりしていることに驚きました。
運よく内定を頂くことができましたが、私は文系出身ということもあり、ITに対する知識がほとんどない状態で、正直不安もありました…。そんな中、入社前のアルバイト研修が始まり、資格の勉強をする中でやはり技術面の難しさを痛感しましたね。
しかし、何の経験もない私に対して社員の方々が明るく声をかけてくださったり、飲みに誘ってくださったりと、なんて温かい会社なんだろうと思いました。これがライタームで働きたいと思ったきっかけでした。

仕事のやりがい

普段、ユーザーが意識しないシステムの基盤やその運用の設計を担当しているので、直接ユーザーの声が届いてくる仕事ではないですが、基盤や運用の設計によってシステムの稼働状況や性能が変わってくるので大事な仕事をさせて頂いているなと感じています。
特に、スケジュールと納期が決まっている仕事なので限られた時間の中で自分のタスクをきちんとこなせたときは達成感があります。
また、日々技術は進化しているので、常に新しいことを学べる楽しみがあります。経験が浅い私はもちろんですが、経験年数が長い先輩や上司でも常に新しい技術の習得に努力しています。
経験が浅くても新しいことに挑戦するチャンスがあり業務や資格の勉強に対してもモチベーションを高く持つことができます。

趣味・気分転換

  • ライブで盛り上がる
  • 美味しいお酒とご飯
  • 映画、アニメ鑑賞
  • 買い物
  • 散歩

現在の業務内容

現在は、金融向けシステムのテストや変更管理、運用手順書の作成を担当しています。具体的には、サービス提供開始が迫っているシステムのため、実際の運用をイメージしたテストや設定変更の対応、それに伴うドキュメントの修正などを行っています。また、システムの運用に必要となる手順書を作成し、運用担当者への引継ぎも担当しています。
様々な作業を並行して行うことが多いため、お客様との認識相違や作業ミスが発生しないよう注意しています。それでも失敗してしまうこともしばしば…。
そんなときは素直に上司に相談したり、失敗を繰り返さないようメモに残したりしています。
私の場合、短期間でプロジェクトが変わることが多いので、業務内容も様々です。障害対応を行うこともあれば、設計書の作成やソフトウェアの設定変更を行うこともあり、技術面での柔軟性が求められているなと感じます。

先輩社員B

ライタームに入社したきっかけは?

学生時代はロボットについて勉強していました。
歩行ロボットのモデルを作成してシミュレーションしたり、簡単なロボットを作成したり・・・。そのため、将来はプログラミングなどの技術を通して、社会と関わるような仕事がしたいと考えていました。
しかし、当時はリーマンショックの影響にて、社会的な不景気で、厳しい環境下での就職活動だったため、選択肢を広げることも視野に入れ、就職活動を行いました。
そんな時、大学で行われた企業の合同説明会に参加し、そこで初めてライタームを知ることになりました。
担当者の方の雰囲気が親しみやすく、とても気さくにお話しをしていただき、他の企業とは違う印象を受けたことを覚えています。
面接に進んだ後もその印象は変わらず、自分の未来をこの会社で試したいっ!!と強く想い、入社を決めました。

仕事のやりがい

目的を達成するための仕組みを考えている時間、例えば、システムの性能情報や統計情報を取得する機能をプログラムで実現できた時、既存システムの問題を自らの設計で改善できた時など、やりがいを感じますね。
自分で考えた仕組みが稼働して、実際に役に立った瞬間は達成感があります。
また、経験を積むごとに新たな視点や出来ることが増えていくことが、やる気へと繋がっており、とても励みになっています。

趣味・気分転換

  • 運動不足になりがちなので、体を動かして気分転換するようにしています。ランニング、水泳、登山等々・・・。家にいる時はマンガを読み漁ってます。

現在の業務内容

現在は、銀行の業務システムが利用するアプリの仮想化基盤の開発、OSのサポート切れに伴う端末の入れ替え対応を行っています。
アプリ仮想化基盤の開発では、不正な操作等を制御するセキュリティ管理、各端末やサーバでどのような操作が行われたのかを監査するログ管理、障害発生時に復旧するためのバックアップ管理を担当しています。
基本的な流れは、アプリ仮想化基盤を利用する業務システムの要件を確認し、各種パラメータの設計、必要となるパッケージのインストールや各機能のテスト、本番環境へのリリースを行います。そのほか、運用中の本番環境で発生したエラーの解析なども行います。
OSサポート切れ対応では、対象となる端末の洗い出し等、現状の整理・分析を行ったうえで、効率よく端末を入れ替えるための移行計画を策定しています。