みなさん、こんにちは。
このたび2019年度入社新人代表として栄えあるブログ執筆3月担当を任された新人KKです。
今回は総務部より
『これから就職活動をする学生さんへ向けて』
というテーマをいただいているので、入社一年を経ての感想など綴っていこうと思います。
■入社後一年を経て
4月入社なので正確にはまだ1年経っていませんが……
そうですね。
文系卒として一番強く感じているのは、日本語力の大切さです。
意外かもしれませんがIT業界でも文章作成や読解力などの基本的な力は大切で、日々の業務メールや成果物の説明など文系卒だからといってもどれも侮れないことばかりです。
相手に正しく“伝える”ことの難しさは、社会人になって最も痛感していることと言えるかもしれません。
学生視点だとやはり専門的な知識や技術力の方に不安を抱くと思います。自分も同じくそうでした。
しかし、こちらは日々の業務をこなすなかで必然的に学ぶことになります。
(というか、学ばなければ仕事を覚えられません)。
なので、入社して一年。
ほんの少しだけ社会人経験を積んだ身としては、
“相手を思い遣ることの重要性”
これをぜひとも伝えたいです。
こういう場でこういうことを書くと、皆さんの心の中には少なからず、
「当たり前のこと言ってんな」
「道徳の授業かよ」
「おためごかしもいい加減にしろ」
なんて感情が芽生えるかもしれません。
ですが、これはほんとうに大切なことです。
冒頭にも述べましたが、日々の業務メールや成果物の説明など。
それが口頭であれ資料を介してのものであれ、自分が意図していることを、相手に正しく伝えるにはどうすればよいか。
どう工夫すれば相手の理解が得られるのか。
こういったことを相手側の立場になって考えていかないと、コミュニケーションは円滑に進んでいきません。
そして、これもまた当然のことですが……
自分に対して親身になってくれる相手のことを人はそう簡単に嫌いにならないものですよね?
たとえ誤解や勘違いが原因でも、些細なことで信用と信頼を失うのは損ですから。
自分もまだまだなので、常々意識しようと心掛けています。
これから就職活動をしていく学生さんは、おそらく履歴書やエントリーシートなどが企業とのファーストコンタクトになることも多いかと思います。
アレ、たくさん書くのはほんとうに大変で、面倒くさいですよね。
字がうまくない人はなおさらだと思います。
でも、たとえ字が汚かろうと精一杯読む側のことを考えて努力をすれば、相手には必ず伝わります。
少なくとも私は、他者を思い遣る気持ちって、ほんとうに大切だなぁ……、と思う今日この頃です。
≪はじめての社員旅行~ in 沖縄≫